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女性史月間に母子生活支援施設で働く職員たちをハンドマッサージで支援
  • 2024.03.29

~「Laline(ラリン)」のギフトセットをプレゼント~

株式会社TSIホールディングス(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長 下地 毅)は児童養護施設を中心に慶祝支援活動を行う一般社団法人「いちご言祝ぎの杜」(東京都渋谷区渋谷 代表理事 染谷 裕之)が支援する都内の2つの母子生活支援施設を来訪し、現代社会において社会的保護を必要とする母子の権利を擁護し、母と子が共に暮らせる力をつけてもらうために、日々、生活上の支援から専門的な相談まで、個々の状況に応じた支援を展開している施設職員の皆様に、当社子会社のLaline JAPAN株式会社(以下、Laline JAPAN)のスタッフたちがハンドマッサージの施術を提供いたしました。

当日は、春の陽射しが差し込む集会室に集まった施設職員、お一人おひとりに席についていただき、ハンドクレンジングから「ラリン」が展開するホワイトチェリーブロッサムのスクラブで手の角質を取り、ハンドクリームで手の甲と手のひらをゆっくりとマッサージし、日頃、ハードワークが続く職員の皆様の労を癒す支援を行いました。

施術を行ったLaline JAPANのスタッフたちも「皆様の心の底から溢れる笑顔や施術を終えたあとの喜ぶ姿を拝見し、私たちも元気をいただきましたし、少しでも皆様の日頃の疲れを癒せたなら幸せです。仕事への誇りも感じさせていただきました。」と感想を述べました。

一般社団法人「いちご言祝ぎの杜」執行理事であり、プロジェクトの責任者である市ヶ坪さんは「女性史月間を祝して、子どもや女性を支える女性たちへ敬意を贈りたいと『支える人を支えるウィメンズエンパワメントプログラム』の実施がこのような形で叶い、(TSIホールディングス様とLaline JAPAN様、そして本プログラムを受け入れてくださいました都内の母子生活支援施設の皆様に心より感謝申し上げます。「ラリン」の芳香はその場に春を呼び込み、一堂に会した女性たちを優しく包み込みました。分野を超える新しい交流と対話はさらに社会を前進させる力に満ちた新しい支援の萌芽としてこれからもさらに取り組みが広がることを願っております。」と語りました。

TSIホールディングスはSDGs(持続可能な開発目標)の一環として、北海道上川町の自然保護への協力や寄附活動、DVシェルターや女性保護施設に身を寄せて暮らす社会的保護を必要とする女性たちのケアと支援活動、児童養護施設で生活する子供たちへの支援活動を行っており、今回の支援もSDGsが示す17の目標のうちの目標10「人や国の不平等をなくそう」の推進として、ピンクリボンキャンペーンなど女性をエンパワーメントする活動を積極的に行っている子会社のLaline JAPANが主旨に賛同、3月8日の「国際女性デー」を基点に、各国でこれまでの女性の歴史や貢献、活動などに焦点を当てる期間「女性史月間(Women's History Month)」の3月に、母子生活支援施設を訪ね、「モノ」の提供だけではない、「心」に残る支援の場を提供いたしました。

TSIホールディングス代表取締役社長の下地は「10組の親子がいれば、10通りの暮らしがあり、それぞれの親子の苦しみや傷みに寄り添い、日々、明るくきめ細やかに向き合っている職員の皆様には本当に頭が下がる思いです。そんな職員の皆様や辛い思いをされたお母さまたちの「心」を少しでも癒せる支援が出来たらと思い、Laline JAPANのスタッフに協力してもらいました。ほんのひとときでしたが、皆様の「心」がゆったり出来て、明日への活力への一助になればうれしいです。」と思いを述べました。

TSIホールディングスおよびLaline JAPANは今後も女性のエンパワーメントと社会的、経済的、身体的に困窮している方たちが少しでも笑顔になる支援活動を続けてまいります。

※本件に関するプレスリリースはこちらから