日本のファッション・ビジネス産業の発展に貢献
株式会社TSIホールディングス(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:下地 毅)は、繊研新聞社が主催する2022年度(第45回)「繊研賞」において、弊社名誉顧問・三宅正彦が「特別賞」を受賞したことをお知らせいたします。
この賞は、繊維・ファッションとライフスタイル関連ビジネスの発展に寄与した企業・団体、個人に贈られるもので、日本のファッション・ビジネス産業の発展に貢献したなど三宅正彦の功績を評価いただきました。
■受賞理由、これまでの経歴など ※6月28日付『繊研新聞』11面より
1962年にサンエー・インターナショナル(当時、現TSIホールディングス)に入り、72年に取締役、96年から社長などを歴任し、21年から現職。社長在任中の14年には、東京スタイルとの経営統合により現在のTSIホールディングスを設立。長年、経営トップとして手腕を発揮し、同社を国内有数のアパレル企業に発展させた。
業界団体の要職も歴任した。旧原宿アパレル協議会の理事長として、01年には日本アパレル産業協会(現日本アパレル・ファッション産業協会=JAFIC)との組織統合を進め、その後JAFIC理事長も務めた。また、11年以来日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW)の理事長も務めている。
純国産表示制度「J∞QUALITY(Jクオリティー)商品認証事業」の創設にも携わり、事業を推進した日本ファッション産業協議会(当時、JFIC)会長も務めるなど、日本のファッションビジネスの発展のうえで大きな功績を残している。17年に旭日中綬章を叙勲。
■TSIホールディングス 名誉顧問・三宅正彦のコメント
「次世代への貢献に尽力したい」
45回目を迎えた歴史ある「繊研賞」において、この度は特別賞という名誉ある賞をいただき大変光栄に思います。日本のアパレル・ファッション産業は、独自の技術と品質を生かし、世界に誇る精緻な物作りを行ってきました。これまで培ってきた価値やクリエイション力を、新しいテクノロジー等を活用してさらに発展させ、次世代が社会的価値を生み出していくことに貢献できるよう、引き続き尽力してまいります。(株式会社TSIホールディングス 三宅正彦)
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