TSIホールディングスグループの縫製工場、TSIソーイング(西内渉社長)米沢工場は26日、IoT(モノのインターネット)による最新デジタルミシンなどを活用したスマートファクトリーの本格稼働に入った。JUKIや島精機製作所と協業した生産ラインを導入し、高効率に生産する。総投資額は約6億円。
米沢産地をはじめ尾州、北陸など国内テキスタイル産地と共同で高付加価値の商品開発を目指す。西内社長は「優位性のある生産コストで衣料品生産を海外から国内へ戻す。企画から製造、流通のリードタイムを大幅に短縮して消費者ニーズをスピーディーに反映する」と話す。
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