~地域社会との共創の一環として、当社の技術・ノウハウで町を支援~
株式会社TSIホールディングス(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:下地 毅)の子会社のUrth Caffe JAPAN株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:池嶋雄一郎)が展開する「Urth Caffe(アースカフェ)」は、10月18日(金)から天王洲アイルで開催された「TENNOZ CANALFES 2024 AUTUMN&WINTER」に、10月19日(土)のみEZO HUB TOKYOコワーキングエリアの中に出店した北海道上川町ブースにて、川本耕平パティシェが地域特産品のかぼちゃ、ビーツ、酒粕、はちみつを使って作った3種類のスペシャルスイーツを販売いたしました。
当日は早朝まで降り続いた雨も止み、打って変わって30℃近い夏日となり、水辺でのイベント会場には多くの家族連れが詰めかけ、キッチンカーでのフードやドリンク、マーケットなどを楽しみました。「EZO HUB TOKYO」の会場には上川町を始め、旭川市、苫小牧市、釧路市がブースを設置。革製品のブースやエッセンシャルオイルのコーナーのほか、ここでしか買えない、常設の札幌発『MILK DO dore iku?(ミルクドドレイク )』の生ドーナツには行列ができるほどの人気でした。「アースカフェ」がコラボレーションしたスイーツは夕方には完売。北海道の地図を砂糖で描き、上川町の位置をひまわりの種で表したかぼちゃのクッキーが大人気でした。
「EZO HUB TOKYO」とは2024年5月に天王洲アイルに開設された北海道と日本をつなぐリージョナルインキュベーションオフィスで、北海道にまつわるあらゆる社会課題やアセットを統合したデータベースで地域課題解決への新しいアプローチを実現するために作られました。東京の企業が持つ最先端の技術・アイディアを共有し、融合していくためのハブとなります。このイベントでは道内の自治体の魅力を発信し、地域の人たちや企業との繋がりを通して、今後の協業のきっかけになることが目的で、当社も包括連携協定を結び、サステナビリティの「社会のマテリアリティ」にある地域社会との共創の一環として年々、過疎化が進む北海道上川町の課題を解決し、活性化・発展させるため、当社の技術やノウハウを活用して新たな事業を提案し、移住者を増やすきっかけづくりの企業活動を町と連携しながら支援しています。
「TENNOZ CANALFES 2024 AUTUMN&WINTER」は、アートと水辺の街、天王洲アイルで毎年開催される最大規模の入場無料イベントで、日本を代表する建築家・隈研吾氏監修の船をステージにアーティストがパフォーマンスを披露する「船上ライブ」や「こども大学」では東京海洋大学教授による特別授業が受けられ、「DJ体験教室」、ジュエリー制作などの「ワークショップ」、水辺映画祭では「チャーリーとチョコレート工場」、「バービー」、「サタデーナイトフィーバー」が上映されました。
https://tennozcanalfes.com/
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