「パーリーゲイツ」も、初めから順風満帆だったわけではない。全く無名のオリジナルブランドであり、「発売からの3年間は全然売れず、きついものだった」(神谷勝弘取締役)という。それでもゴルフウェア市場で確固たる地位を確立できたのは、個性際立つおしゃれなウェア作りに加え、ショップ形式による販売と質の高い接客、顧客とのつながりを強める独自コンペ「パーリーゲイツカップ」などを継続してきたからだ。※紙面はこちらからご覧ください